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鵬雲斎 大宗匠 柳緑 裏千家 15代 玄室 色紙 肉筆 茶道具 u36
■画 題■ 「茶掛 葉々起清風◆大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄」 \r\r■寸 法■ （約）幅 ３５.８cm× 丈 １７０cm・軸先寸\r\r ■略 歴■　小林太玄（こばやしたいげん）\r \r大徳寺 塔頭黄梅院 住職 昭和１３年 奉天にて生まれる。魔夜峰央 直筆サイン入り色紙。\r \r昭和３６年 花園大学卒業 昭和５６年 大徳寺の塔頭（たっちゅう）黄梅院住職に就任現在に至る。掛軸 15。\r \r平成 ３年 花園大学社会福祉科学士卒業 相国僧堂に掛塔、大津櫪堂に参禅。掛け軸 掛軸 西国三十三 仏画 共箱あり 003。 \r\r同院には、武野紹鴎好みの茶席昨夢軒、前庭は、千利休の直中庭がある。拓本　五雲棲　中国碑帖。 \r\r\r本紙、表装ともに大変よい状態です。【真作】森田　悟由　木製箱付き。美品です。中国　古墨　上海墨廟製　鉄斎翁書画寶墨。 \r\rこちらの茶掛 葉々起清風（葉々、清風を起こす） は、臨済宗大徳寺派 大本山 大 徳寺 塔頭（たっちゅう）黄梅院 住職 小林太玄老師の真筆の書でございます。四国八十八ヶ所の御集印 大判パネル。 \r\r軸先：木製 黒塗。式守伊之助 書画 昭和 相撲。 紙本：墨書。【真作】◆『松尾芭蕉 短冊 俳句』掛軸◆検）俵屋宗達 千利休 尾形光琳 向井去来。 \r\r箱書、花押があります。掛け軸 掛軸 南無阿弥陀仏 國光大師 仏画 共箱あり 016。 \r\r付属品：共箱、タトウ箱付。掛け軸13本まとめ　自宅保管。\r\r関防印は、無尽蔵です。大友克洋 アキラ AKIRA 直筆サイン入り色紙。\r\r\r〜葉々起清風（葉々、清風を起こす）とはどんな意味？～ \r\r虚堂智愚（きどうちぐ）の「虚堂録」七に見える。大徳寺『前大徳 足立 泰道』筆！『雨収山岳青』一行書！紙本/共箱/栞/紙箱付。 \r\r現代語訳すると、「竹の葉がさらさらと鳴り、清らかな風を生み送ってくれる」という意味です。真言十三佛御大師入 仏像掛軸 12体のデザイン。 \r\r「葉々起清風」の茶掛がよく使われる時期は、５月～７月くらいの夏向いた時期になります。2973 田南岳璋画 横山宗顕賛 「糸瓜の図」肉筆 紙本 書 日本画 掛軸。\r\r 「葉々起清風」の原典は、虚堂智愚禅師の「虚堂録」です。32寿山石　 芙蓉石　唐物　古印材　書道　印材　落款　関防　引首　雅号　美品。 \r\r虚堂禅師が住んでいる所に三人の客が訪れていました。掛け軸　雪中金閣寺図（複製）　橋本雅邦。 \r\rかつて弟子や仲間だった友人です。2992 渡辺玄宗 「福徳無量聚」 共箱 肉筆 紙本 書 掛軸 曹洞宗 臨済宗。 \r\rその三人が遥か遠い遺跡を目指して旅立つことになりました。Ｎ９８６　掛軸　大徳寺　小林太玄　『老松披五雲』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。 \r\rその最後の別れの挨拶をすませた後、虚堂禅師は三人を門のところまで見送りに出ました。芥川龍之介「龍」水墨画 掛軸 紙本：小説家 俳句。 \r\rその時、 竹の葉が清らかな風にサラサラと鳴るのを聞き、言いました。掛け軸 掛軸 秩父三十四 仏画 共箱あり 015。 \r\r「為君葉々起清風」 「あなたたちのために竹の葉が清らかな風を起こしている」 竹までもあなたたちとの別れを惜しんでいるかのよう…別れの寂しさ、旅の安全を願う気持ち。書 Pompei e i suoi abitanti。 送る者、送られる者の様々な感情が感じられる言葉です。アンティーク　天然素材　美術品 掛軸用 軸先 美品 表具　表装　掛け軸。\r\r 竹の葉が風に吹かれサラサラと鳴っているのを、旅立つあなたのために竹が清風を起こしているのだとは、なんとも清らかで美しいではありませんか。中国清時代の掛軸　唐寅作　激安骨董品　肉筆保証 古美術 DE419A3-5。 \r\r以上の様に「葉々起清風」は、別れの清らかなこと、さらには人との交流の清らかさなどの意味を含む含蓄の深い五字一行です。★大徳寺『前大徳 福本積應』筆！『敬天愛人』一行書！紙本/共箱/紙箱付★。