2025年新作アイテムが続々登場 ●極上和本YM4820●江戸明治和本等＞〈万歳楽〉安政見聞誌(端本2冊、破損・落丁本)3 一勇斎国芳・一登斎芳綱・一筆庵英寿等画 和書

■〈万歳楽〉安政見聞誌(端本2冊、破損・落丁本)3

【判型】大本2冊(中巻欠)。竹久夢二木版画装『中山晋平曲 童謡小曲』(2冊=第15,17集) 昭和5年 山野楽器店刊 北原白秋・野口雨情・西條八十ら歌詞。縦243粍。江戸時代 和書『磐溪小稿』 大槻清崇 紫薇園蔵 文政10年 1827年。

【作者】作者不明（仮名垣魯文作説、燕栗園千寿（ササグリアンチホギ）作説あり）。【和算】和本「算祖」1～5巻揃　天和4年（1684年）図入り 超貴重書☆算数 数学 そろばん 塵劫記 江戸時代 算爼 法祖 算法闕疑抄。一勇斎国芳（歌川国芳）・一登斎芳綱・鴬斎国周・一筆庵英寿画。導水瑣言　岸田吟香自筆書寫本（二五歳）　楽善堂主人寫　安政五年春三月寫。

【年代等】安政3年春頃刊。続近世畸人伝■和本■全5冊揃い■落丁なし■三熊花顛■伴蒿蹊■寛政10年（1798年）刊■続近世奇人伝。［江戸］三河屋鉄三郎板カ。江戸時代の和本「真田三代実記」全50冊150巻、写本、箱あり傷みあり、真田幸村の軍記物、2篇１‐３巻可読だが大きな染みあり。。

【備考】分類「災異・実録・見聞記」。石井光雄・積翠先生華甲壽記念論纂/1942年/非売品/徳富蘇峰・川瀬一馬・石田茂作・長澤規矩也・辻善之助・宇井伯壽・鈴木大拙・神田喜一郎。中巻欠のほか、上弦巻に落丁多数。御物粘葉本 和漢朗詠集 上下釈文 帙入。参考品。[絵本] 徳川十五代記　明治27年　印刷兼発行者：荒川藤兵エ★ko2.35。『〈万歳楽〉安政見聞誌』は、数ある安政大地震に関する地震誌の代表。扶桑蒙求 岸鳳質 天保14年 李澣 幼学書 寺子屋 尋常小学校 世話千字文 和漢朗詠集 検） 戦前明治大正古書和書古文書写本古本 NY。被害状況や当時刊行された瓦版などを収録。1911年 書画鑑定大日本名家全書 印譜 花押 検索:法書道 封泥 篆刻 金石鼓文 篆字 落款 羅振玉 支那 呉昌碩 朱印存 斉白石 張大千 黄易 雅印。流言・奇談までも含むルポルタージュで、細緻な挿絵も多く取り入れられ、地震災害情報の集大成を狙ったとされる。三橋四郎次著 石井柏亭装丁 島田青峯序『光波子句集』昭和16年 私家版（静岡県）三橋光波子俳句集 菊川市郷土史料。仮名垣魯文が隠れた作者であったことは、宮武外骨の『筆禍史』によって知られている。N23040103 京都府布達明治9年〇癲狂院(てんきょういん,8年南禅寺に設立,我国初の公立精神科病院,川越病院の起源)治療条則改正 入院料は随意。「無改物」と呼ばれる無許可出版物に対する再三の禁令にも係らず出版したためか、本書は発禁処分を受けた。鳥井正之助編 大庭新八翻刻『一筆漢画』（全4冊揃）明治14年刊 中国光緒年間の草花画手本帖の和刻本 彩色木版画譜 明治時代和本 中国美術。魯文は名を出していなかったので罪を免れた（東京都立図書館HP）。新居帖 全4冊◆頼山陽、桃花庵、明治9年/u167。／安政2年（1855）10月2日の夜、江戸とその近郊をマグニチュード6.9の直下型地震が襲った。新薬方鑑 リープライヒ 　明治22年 医学 明治期江戸期　検）西洋医学医術蘭学漢方学薬学薬理学出産学薬剤学 戦前明治大正古書和書古本 NK。死者は江戸だけで7000～1万人、潰家は1万4300戸以上に及び、また地震後に起こった火災で江戸市中は約14町四方が焼失した。大日本法律規則類編　上下巻セット　明治19年　戦前　法律法学　六法全書 　明治大正 古書和書古本　P。『安政見聞誌』は仮名垣魯文または燕栗園千寿の作（異説あり）で、歌川国芳らの挿絵による安政大地震の雑記録である。即決1857年安政4年『仮題　鯰絵暦指南書』陰陽師アンティーク天文暦学書、暦指南、八卦、卜占、江戸期和本、 Planisphere, Celestial atlas。震災の様子や後日の暮らしのほか、地震に関する様々な話題の中に「三河万歳」の記事があります。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　藤原盛道　寛永　武蔵風土記　　古文書。毎年江戸へ巡業する万歳師はいち早く地震のことを歌詞に取り入れ、「軒ぶち返る柱」「幼子を夢中でおぶって姉の方の手を引いて」「涙をこぼす世中の野宿のひもじさに」など生々しく描写し、それでも命があったことを寿ぎした。東亜研究所　資料　南方地域の鉄鋼など　他 計6冊。本書（底本は上巻）見返に鯰達磨の彩色画あり、上部に「梅屋／悟れかしこれそ禅機の無門関ゆり崩れては一物もなし」。軍事資料★「通信所日誌」明治36年9月18日ー23日　鶴原通信所　広島湾 呉要塞砲兵連隊便箋。無記名の自序あり。淺智露　（武具　鎧など）　鏡嶋源養正著。凡例あり。N23021111○熊谷県布達明治8年○本県利根郡湯檜曾村より新潟県魚沼郡清水村迄 清水越の開鑿落成 三国嶺通に比し里程短縮 熊谷県権令梶取素。無刊記。大正記念写真帖/大正5年/東京市の御大典法祝会/悠紀斎田の御田植式/主基斎田の御田植式/北京における蒙古僧侶/冬季の奉天市街/大隈内閣。上巻中に深川仲丁やぐら下辺の仮宅の春景色を描いた絵図あり、解説文中に「前年の地震火災により野原のごとくなりしが仮宅の家並美々しく雅客の往来たゆるときなし」とあり、地震の翌安政3年春頃の成立刊行。とぼとぼ六十年　限１５０部　畦地梅太郎。内容は、安政2年10月2日夜亥時に起きた江戸大地震の被害状況や奇談、御救小屋や救恤金醵出者の連名等を、人々の見聞に随い地域別に記した実録。正戸茂『経営心理学 応用篇 勤労意欲・モラール管理』昭和29年 丸善発売/広島工業経営学会刊 経営理論書。漢字かな交じり。古山師重（古山太郎兵衛）『新板役者絵づくし』（全3冊揃）限定300部 大正10年米山堂 元禄時代『役者絵尽し』復刻版 野郎歌舞伎 元禄歌舞伎。淡彩色刷挿画多数（一部は折込による半丁4図の見開図）。小林善八（小林鶯里）『小説豊臣秀吉』昭和11年 大京堂書店刊 初版本。絵の落款「一勇斎国芳（刻印「国芳」）」「一登斎芳綱」「鶯斎国周画」「一筆庵英寿画」。兒島高德事蹟私考・児島高徳/尾形惣三郎/昭和3年/元弘の乱に後醍醐天皇に応じて挙兵・天皇が隠岐国へ流される時途中で天皇を迎えようとした。記事の一部、上巻：深川辺の火災の惨状と翌年春の仮宅の遊興を表裏に描いた絵図。唐衣橘洲『狂歌初心抄 完』寛政2年序 耕書堂刊 江戸時代和本。亀戸住玉蘭斎が同所天神川の堤より江戸の方角を「写真」した絵図。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　古文書　書状。11月2日より行われた施餓鬼法要の絵図。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　犬甘　甲冑之部　鎧着　　古文書。中巻：地震後に出た一枚刷落書類の模刻（「妙ふりだし」「市中雑十郎／外良売せりふ」「三河万歳」「地震火災やくはらひ」等）。【洛座】明清名家書法大成 全八巻 本 初版 1993 定価 126,000円 ＜古本 呉昌碩 王鐸。吉原浅草の詳細な惨状。松本楓湖編『日本画譜』（全2冊揃/木版画16枚）渡辺省亭 永峰秀湖 川端玉章 橋本雅邦 岸竹堂 小林清親 荒木寛畝 瀧和亭 菅原白瀧 跡見玉枝。糀室穴蔵の被害。伊良子光信編 中川重麗校『金石図解 全』明治15年 村上勘兵衛刊 明治時代和本 銅版画口絵入 鉱石・鉱物類を図版入りで紹介。下巻：江戸城石垣崩落。梁川星巌『星巌集』（全12冊揃）天保12年 河内屋茂兵衛他刊 江戸時代和本 漢詩文集 漢詩集。芝神明辺の惨状。信濃國上水内郡南郷村未年浄土真宗宗門人別改帳。海より見た被害。石田玉山『国姓爺忠義伝 前編』(全十三巻十三冊揃)文化元年 柏原屋源兵衛他刊 江戸時代和本 読本 絵本国姓爺忠義 中国史 浮世絵師絵入本。亀戸天神の鳥居倒壊。蕉風極秘傳　中花堂東川　寳暦四甲戌年　會津藩家老一瀬氏舊藏本。梁に挟まれた父の腕を切り落として救出した武家の話。和刻本正史　漢書ニ　列傳下。竹葉舎全瓶の言説。アンティーク、天文暦学書、卜占、気象気候、28宿、古暦、江戸期和本1659（万治2）年『新板長暦　上下　2巻揃』太陰暦。地震計の図（西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DBおよびHP参照）。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　毛利　　古文書　書状。

★原装・題簽付・状態並み(虫損補修・中巻欠のほか、上下巻にも落丁多数。詠史百首　大沼枕山　明治期　和歌　短歌　詩学　戦前明治大正古書和書古本　　NK。参考品のため特価)。皇国開闢由来記・日本国開闢由来記・4冊/指漏漁者編・国芳画/絵入和本。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、3冊揃いが、155,600円(小虫)～198,000円(虫食い)、中・下巻2冊が、70,000円(虫食い・イタミ)】。清水了随纂輯『油断大敵 一名心のせめ 全』明治12年 思誠堂蔵版/うさぎ屋誠刊 狂歌集 明治時代ボール表紙本。