特価ブログのポータルサイト ●極上和本YM3327●〈江戸〉新用文章（村田板・頭書絵抄、寛文板系統）稀書往来物 和書

■〈江戸〉新用文章（村田板・頭書絵抄、寛文板系統）

【判型】大本2巻2冊。1911年 書画鑑定大日本名家全書 印譜 花押 検索:法書道 封泥 篆刻 金石鼓文 篆字 落款 羅振玉 支那 呉昌碩 朱印存 斉白石 張大千 黄易 雅印。縦265粍。三橋四郎次著 石井柏亭装丁 島田青峯序『光波子句集』昭和16年 私家版（静岡県）三橋光波子俳句集 菊川市郷土史料。

【作者】不明。N23040103 京都府布達明治9年〇癲狂院(てんきょういん,8年南禅寺に設立,我国初の公立精神科病院,川越病院の起源)治療条則改正 入院料は随意。

【年代等】江戸前期刊。鳥井正之助編 大庭新八翻刻『一筆漢画』（全4冊揃）明治14年刊 中国光緒年間の草花画手本帖の和刻本 彩色木版画譜 明治時代和本 中国美術。［江戸カ］村田板。新居帖 全4冊◆頼山陽、桃花庵、明治9年/u167。

【備考】分類「往来物」。新薬方鑑 リープライヒ 　明治22年 医学 明治期江戸期　検）西洋医学医術蘭学漢方学薬学薬理学出産学薬剤学 戦前明治大正古書和書古本 NK。寛文2年板系統の「新用文章」の一つ。大日本法律規則類編　上下巻セット　明治19年　戦前　法律法学　六法全書 　明治大正 古書和書古本　P。頭書に「江戸」とあるため、板元の村田氏は江戸書肆であろう。即決1857年安政4年『仮題　鯰絵暦指南書』陰陽師アンティーク天文暦学書、暦指南、八卦、卜占、江戸期和本、 Planisphere, Celestial atlas。『新用文章（新板用文章・新板用文障）』は、江戸前期～中期に普及した初期用文章の典型。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　藤原盛道　寛永　武蔵風土記　　古文書。書名を異にする異板や異本、また改題本などが多数存在するが、本文のみの純然たる手本である明暦板系統と、頭書に絵抄・注釈を加えた寛文板系統の2種に大別される（それぞれ下巻第2状「借用申銀子之事」の末尾に「明暦二年」または「寛文二年」と記載）。東亜研究所　資料　南方地域の鉄鋼など　他 計6冊。明暦板系統は、上巻に「正月初て状を遣事」から「年の暮に祝を得たる時礼状之事」までの19通（大半が用件中心）、下巻に「家売券状之書様之事」以下4例の証文類文例と「諸道具字づくしの事」「着類字づくしの事」「編并冠字づくしの事」の語彙集に加えて「義経含状」（寛文板系統では削除されたり、「国尽」と置き換えられた）を収録する。軍事資料★「通信所日誌」明治36年9月18日ー23日　鶴原通信所　広島湾 呉要塞砲兵連隊便箋。いずれも、本文を大字・4行・付訓で記す。淺智露　（武具　鎧など）　鏡嶋源養正著。以上の例文は寛文板系統では書状数が若干減ったり配列が変更されたほか、消息例文中第7状の「かしく」、第10状の「恐惶かしく」といった書止が「謹言」「恐々」等に改められるなど、「かしく」の使用を意図的に排除した形跡も窺われる。N23021111○熊谷県布達明治8年○本県利根郡湯檜曾村より新潟県魚沼郡清水村迄 清水越の開鑿落成 三国嶺通に比し里程短縮 熊谷県権令梶取素。さらに寛文板系統の証文文例では「売主誰」「請人誰」のように署名について注意を喚起するなど実用面での前進が見られる。大正記念写真帖/大正5年/東京市の御大典法祝会/悠紀斎田の御田植式/主基斎田の御田植式/北京における蒙古僧侶/冬季の奉天市街/大隈内閣。いずれにしても、『新用文章』は、後続の類本に多大な影響を与えた江戸期最初の用文章として重要である。とぼとぼ六十年　限１５０部　畦地梅太郎。

★原装・題簽付（下巻欠）・状態並み（小虫補修）。正戸茂『経営心理学 応用篇 勤労意欲・モラール管理』昭和29年 丸善発売/広島工業経営学会刊 経営理論書。【参考価格（初出品時の相場です）：日本の古本屋で、類書の江戸中期刊『御家 新用文章』が、66,000円】。古山師重（古山太郎兵衛）『新板役者絵づくし』（全3冊揃）限定300部 大正10年米山堂 元禄時代『役者絵尽し』復刻版 野郎歌舞伎 元禄歌舞伎。