上品スタイル ●極上和本YM2803●万宝女節用罌粟嚢 女節用家宝大成 女節用集罌粟嚢家宝大成 享保6年 山本序周 稀書往来物・辞書 節用集 原装題簽付・美本 和書

■〈男女教訓・文林大成〉万宝女節用罌粟嚢［女節用家宝大成・女節用集罌粟嚢家宝大成］（享保6年）

【判型】大本1冊。皇国時報・96冊/神道雑誌/新内閣と祭政一致・靖国神社臨時祭・北支事変の局面開展と神社人の重大覚悟・皇道日本の主張・婦人と愛国運動。原寸縦261粍。岡本監輔（岡本韋庵）著 三宅憲章校『万国通典』（全6冊揃）明治17年 集義館蔵版 明治時代和本 阿波国（徳島県）生の北海道・樺太探検家。

【作者】山本序周編。耕香館画謄　畊香館画謄　全4冊揃　瀧和亭　中国書画　紅之部、香之部、雪之部、處之部。

【年代等】宝永6年初刊。☆E0160和本明治5～7年千葉古記録「御布告留」4冊/木更津県埴生郡上永吉村（茂原市）/古書古文書/手書き。享保6年1月再刊。新井藤次郎・近藤清太郎編『古今模様鑑』（全2冊揃）明治15-18年刊 銅版画譜 図案集 明治時代和本。［大阪］大野木（秋田屋）市兵衛板。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　古文書　　書状。

【備考】分類「往来物・辞書」。華厳遊心法界記。天地・神祗・人倫・年月・衣食・草木・生類・器財・言語の9部門（「十門部分」最後の「正誤」は事実上の部門ではない）で、御所言葉などの女性語を集めた節用集。伊良子光信編 中川重麗校『金石図解 全』明治15年 村上勘兵衛刊 明治時代和本 銅版画口絵入 鉱石・鉱物類を図版入りで紹介。享保元年刊『男節用集如意宝珠大成』と対をなし、同じく山本序周編、享保2年刊『文林節用筆海往来』頭書「節用字づくし」とも密接な関連があるが、「女節用集」では人物の注記が長文な点が目立つ。本山彦一旧蔵書 中井竹山著 渋井考徳撰 細井平洲評『西上記 完』嘉永6年刻成 和泉屋吉兵衛刊 江戸時代和本 漢文紀行集 漢文集 紀行文集。語彙をやや小字・8行・付訓で記し、所々に割注を施す。江戸和本『天台四教儀山簣』上中下全3冊揃 嘉永元年 慧澄和尚/著 多田氏蔵版 仏教 天台宗 (和書 古文書 唐本。「女節用集」には諸本があり付録記事などもやや異なるが、底本では前付に「粟嶋之図」「洛陽東山之図」「女中一生諸礼」「〈当世風流〉紋所」「百人一首絵鈔」「万年暦大ざつしよ相生之事」「女ふみこと葉」「男の名づくし」「女中名づくし」等、頭書に「女二十四孝絵抄」「女武者物語絵抄」「茶湯立様・喫様之事」「諸人片言なをし」「産前・産後養生之事」「合食どくけし」「銭売買相場附」「男女かたぎ枕」「女みだれ髪」「妙薬秘方」「五十人一首狂歌尽」「生下未分之語」「京都名物」「〈京都・南都〉大仏殿之伝記」「夢うらなひの事」等を他の女子用往来と共通する付録記事を多数収録する。広瀬旭荘『梅詩鈔 初・ニ・三編』(9冊)嘉永元年河内屋茂兵衛他刊 漢詩集 江戸時代和本。頭書に「元禄二年まで○○年」の表記が散見されるため、この頃の成立であろう。f240502002〇彩色木版画 広重 富士三十六景 東都駿河町東京都千代田区駿河台 三越 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。

★原装題簽付・美本。以呂波の外仮名の本字　鱗形屋孫兵衛新板。享保板は稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。柳亭種彦著 落合芳幾画『落花清風慶應水滸伝 下之巻』明治15年 愛善社刊 明治時代和本 彩色木版画装 浮世絵 錦絵 歌舞伎 浄瑠璃。