品良く着こなすため ●極上和本YM4663●心学聴取法聞集 心学聞取法門集 美本 平野橘翁 初-2篇 和書

■心学聴取法聞集［心学聞取法門集］（初-2篇）

【判型】半紙本2巻2冊。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　犬甘　甲冑之部　鎧着　　古文書。初篇：縦228粍、2篇：縦224粍。鼻山人（東里山人）『言語光沢合世鏡』(初編全3巻揃) 天保5年序刊 江戸時代和本 人情本 彩色木版画4丁入 浮世絵 錦絵。

【作者】平野橘翁作述・序。滝口雅子 自筆書簡7通（真筆保証品）岸田泰政宛 1957-67年 ロシア宛エアメール。賀屋就義（忠恕）編。兒島高德事蹟私考・児島高徳/尾形惣三郎/昭和3年/元弘の乱に後醍醐天皇に応じて挙兵・天皇が隠岐国へ流される時途中で天皇を迎えようとした。

【年代等】初篇：慶応元年5月自序・刊。皇国時報・96冊/神道雑誌/新内閣と祭政一致・靖国神社臨時祭・北支事変の局面開展と神社人の重大覚悟・皇道日本の主張・婦人と愛国運動。［江戸］参前舎蔵板、［江戸］和泉屋金右衛門売出。岡本監輔（岡本韋庵）著 三宅憲章校『万国通典』（全6冊揃）明治17年 集義館蔵版 明治時代和本 阿波国（徳島県）生の北海道・樺太探検家。／2篇：慶応元年7月、賀屋就義序・刊。耕香館画謄　畊香館画謄　全4冊揃　瀧和亭　中国書画　紅之部、香之部、雪之部、處之部。［江戸］参前舎蔵板、［江戸］和泉屋金右衛門ほか売出。☆E0160和本明治5～7年千葉古記録「御布告留」4冊/木更津県埴生郡上永吉村（茂原市）/古書古文書/手書き。

【備考】分類「心学」。新井藤次郎・近藤清太郎編『古今模様鑑』（全2冊揃）明治15-18年刊 銅版画譜 図案集 明治時代和本。『心学聴取法聞集［心学聞取法門集］』初篇は、平野橘翁の道話の聞書に道歌や挿絵を添えたもの。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　古文書　　書状。巻頭に仮名法語『天桂禅師船歌』の全文を掲げ、各句の譬喩を詳しく解説する。華厳遊心法界記。人の一生を航海に、我が身を船に喩え、無難に世渡りをする舵取りの心得を種々諭す。伊良子光信編 中川重麗校『金石図解 全』明治15年 村上勘兵衛刊 明治時代和本 銅版画口絵入 鉱石・鉱物類を図版入りで紹介。人間が眼耳鼻舌身意の6枚の帆（六根）と善悪邪正を弁える「本心」という磁石を天から受け取って生まれることや、五倫和合し銘々の家業を正直に守って世の役に立つことが天から与えられた使命であること、常に貪欲・愛憎の念を払って本心に立ち帰ることなどを教える。本山彦一旧蔵書 中井竹山著 渋井考徳撰 細井平洲評『西上記 完』嘉永6年刻成 和泉屋吉兵衛刊 江戸時代和本 漢文紀行集 漢文集 紀行文集。／『心学聴取法聞集［心学聞取法門集］』2篇は、平野橘翁の道話の聞書に道歌や挿絵を添えたもの。江戸和本『天台四教儀山簣』上中下全3冊揃 嘉永元年 慧澄和尚/著 多田氏蔵版 仏教 天台宗 (和書 古文書 唐本。『大学』序文の語を引いて本心（性）が万人に備わっていることや、五常、五行、本心と欲心について説く。広瀬旭荘『梅詩鈔 初・ニ・三編』(9冊)嘉永元年河内屋茂兵衛他刊 漢詩集 江戸時代和本。さらに、極貧に魔が差して盗みを働いて入牢した作州津山領内院庄村(いんじょうむら)百姓・島田馬之丞を助けようと妻・お仲と娘・浅野が自殺を図った事件の顛末を詳しく述べ、「誠は天の道なり。f240502002〇彩色木版画 広重 富士三十六景 東都駿河町東京都千代田区駿河台 三越 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。これを誠にするは人の道なり」という言葉を引いて締め括る。以呂波の外仮名の本字　鱗形屋孫兵衛新板。本書刊行後間もなく『心学孝行種』と改題され、初篇はその上巻に、2篇はその中巻に収録された。柳亭種彦著 落合芳幾画『落花清風慶應水滸伝 下之巻』明治15年 愛善社刊 明治時代和本 彩色木版画装 浮世絵 錦絵 歌舞伎 浄瑠璃。

★原装・題簽付・極美本。★H481和本江戸後期広渡湖秀（巌斐）「画帖」1帖/絵入古書古文書/手書き/肉筆画。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、やや小虫本2冊揃いが、12,000円】。狩猟図説 全◆農商務省/東京博文館/明治25年/猟犬/猟銃。